恐竜が好きなお子さんにはたまらない場所、それが国立科学博物館です。迫力満点のティラノサウルスの骨格標本や、体験型展示で恐竜の生態に触れられるプログラムが目白押し!
この記事では親子連れでの利用に役立つ情報をまとめましたので、ぜひ訪問計画の参考にしてください!
基本情報
国立科学博物館は、親子で楽しめる展示や施設が充実しており、子供たちの好奇心を刺激するスポットです。
以下に、親子連れ向けの情報をまとめました。
公式HP→https://www.kahaku.go.jp/
所在地とアクセス
東京都台東区上野公園7-20
アクセス
・JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
・京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分
ベビーカーでの移動
館内はバリアフリーが整備されており、ベビーカーでの移動がしやすいです。
ベビーカー置き場も設置されています。
駐車場
館内に駐車場および駐輪場はありません。
公共交通機関の利用をおすすめします。
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
毎週月曜日が休館日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
混雑しにくい時間帯
平日の午前中や閉館前の時間帯が比較的空いています。
入館料
一般・大学生: 630円
高校生以下: 無料
ファミリーパスや親子割引は特に設けられていませんが、高校生以下は無料で入館できます。
展示内容
子供向け展示コーナー
地球館3階の「親と子のたんけんひろば コンパス」は、未就学児から小学生までの子供と保護者が対象の体験型展示室です。
動物の剥製や恐竜の全身骨格が展示され、親子で一緒に探検しながら学べます。
常設・企画展の内容
地球館地下1階の恐竜フロアでは、ティラノサウルスやトリケラトプスの迫力ある骨格標本が展示されています。
日本館2階では、忠犬ハチ公やカラフト犬ジロの剥製が展示されており、動物好きの子供におすすめです。
ミニゲームやスタンプラリー
「かはくたんけん隊」というプログラムがあり、ワークシートを使って館内を探検できます。
ワークシートは日本館地下1階の音声ガイドカウンターで購入可能で、難易度は「やさしい(4~5歳向け)」「ちょうせん(5~6歳向け)」の2種類があります。
施設情報
授乳室やおむつ替えスペース
授乳室や多目的トイレが館内に設置されており、赤ちゃん連れでも安心して利用できます。
ベビーカー対応
ベビーカーの貸し出しは行っていませんが、館内はバリアフリーでベビーカーでの移動が可能です。
ベビーカー置き場も用意されています。
休憩エリア
館内各所にベンチが設置されており、休憩が可能です。
地球館屋上の「ハーブガーデン」や「スカイデッキ」も休憩スポットとしておすすめです。
飲食スペース
地球館中2階にレストラン「ムーセイオン」があり、キッズメニューも提供されています。
日本館地下1階にはセルフサービス形式の「くじらカフェ」があり、その横のラウンジでは持ち込み飲食が可能です。
恐竜関連展示
地球館 地下1階「地球環境の変動と生物の進化 -恐竜の謎を探る-」
恐竜の起源、大型化、多様化、絶滅など、恐竜に関するさまざまな謎を解き明かす展示がされています。
ティラノサウルスやトリケラトプスなどの全身骨格が展示されており、迫力ある姿を間近で観察できます。
日本館 3階「日本列島の生い立ち」
日本で発見された恐竜や古生物の化石が展示されています。
特に、フタバスズキリュウの全身骨格は見どころの一つです。
特別展
国立科学博物館では、定期的に恐竜に関する特別展が開催されています。
過去には「恐竜博2023」などが開催され、多くの来場者で賑わいました。
最新の特別展情報は、公式サイトのイベントページで確認できます。
親子で楽しむポイント
- 体験型展示:
- 地球館3階の「親と子のたんけんひろば コンパス」では、子供たちが実際に触れて学べる展示が多数あります。
- 恐竜の模型や化石レプリカに触れることで、より深い理解を促します。
- ワークショップ:
- 恐竜に関するワークショップやイベントが随時開催されています。
- 参加方法やスケジュールは、公式サイトのイベントカレンダーで確認できます。
注意事項
混雑状況
特別展開催中は混雑が予想されます。
平日の午前中や閉館前の時間帯が比較的空いているため、これらの時間帯の訪問をおすすめします。
チケット情報
特別展は別途料金が必要な場合があります。
事前に公式サイトで料金や予約方法を確認してください。
▷国立科学博物館HP
国立科学博物館は、恐竜に関する知識を深める絶好の場所です。親子で訪れて、楽しく学びの時間をお過ごしください。
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